2022年4月4日、韓国・聯合ニュースは日本でiPS細胞(人工多能性幹細胞)から作った目の角膜組織の移植を受けた患者が日常生活に支障がないレベルにまで視力が回復したとのニュースを報じた。
同成果は西田幸ニ教授らの研究チームによるもので、記事では「iPS細胞を使用する方法は、ドナーから提供された角膜を移植した場合と比べて拒否反応のリスクが少ない。また、口の粘膜で作られた角膜組織を使用する場合と比べて、透明性が高いことが分かっている」と説明している。
このニュースを見た韓国のネットユーザーからは称賛の声が寄せられており、「西洋人と日本人のいない世界は考えただけでぞっとする」との声も見られる。
ニュース|BIGLOBEニュース
BIGLOBEニュースは、芸能ニュースや事件の速報を写真や動画でわかりやすくお伝えします。新聞社や雑誌の記事に加え、ネット炎上や動物の話題などをオリジナル記事でお届け…