岸田内閣 重点投資先5分野を提示「再生・細胞医療・遺伝子治療」分野も

2022年3月8日、岸田総理大臣は第四回『新しい資本主義実現会議』を開催した。テーマは科学技術で、重点投資先として「量子技術」「AI」「再生・細胞医療・遺伝子治療」「バイオものづくり」「クリーンエネルギー」の5分野を提示した。

日本のR&D投資額が欧米などに劣っていることが、GDP(分配・所得)が上がらない根本的な理由になっていることから、企業のみに任せるのではなく、官民での取組みが重要としている。

再生・細胞医療・遺伝子治療の分野では、治療法の開発と創薬等の実用化に向けた研究への投資を強化する。

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