2022年1月20日、株式会社セルバンクは再生医療支援事業で業務提携する白金坂の上診療所の自家培養真皮線維芽細胞の提供計画書が、一般社団法人再生医療普及協会の特定認定再生医療等委員会の審議を通過し、導入が決定したと発表した。まもなく、自家培養真皮線維芽細胞を利用した肌の再生医療が開始される見通し。
同社は、自分自身の細胞を用いることで、副作用等のリスクが極めて低い再生医療の普及を目指し、医療機関に向けて再生医療の導入にかかわるすべての作業のサポートを行っている。
肌の再生医療分野では、加齢により減少した真皮線維芽細胞を培養し移植することで、肌の老化を改善する美容療法が注目されている。今回導入する治療により、シミやたるみなどの改善に役立つことが期待される。
特定認定再生医療等委員会にて、セルバンクの再生医療支援事業で提携した医療機関、白金坂の上診療所が行う…
株式会社セルバンクのプレスリリース(2022年1月20日 13時)。株式会社セルバンクは、再生医療支援事業で業務提携した医療機関、医療法人社団 白慈会 白金坂の上診療所が…