再生医療の有用性評価へ 学会が仕組み作り 2023年からの評価実施を目指す

2022年2月20日、日本再生医療学会は細胞の投与をはじめ、再生医療として国内で実施されている治療法について効果や安全性が十分確認されているかどうか評価する仕組みを作る方針を明らかにした。

特に自由診療では、評価が定まっていない治療法も提供され続けているのが問題。評価の仕組みを作り、データを集め有用性を見極めていく。

2022年度に「適正性評価委員会」を立ち上げ、23年度からの実際の評価開始を目指す。

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